
ご挨拶
原口 真治
令和4年度 会長
本年度は山鹿商工会議所青年部創立40周年であり、そのような節目に会長を仰せつかりますことに大変身の引き締まる思いであります。
これまで先輩方が築かれてきた歴史や伝統を受け継ぎながら、微力ながらも精一杯頑張っていきたいと思います。
今年度のスローガンを「見るまえに跳べ」と掲げましたが、その思いを少し述べさせていただきます。
私は、会社というのは社員のために存在するべきだと考えています。顧客創造に奮闘し、地域発展に寄与しながら会社を成長させるのも、ゆくゆくは社員の成長ためだと思います。
これは、どんな組織でも同じことが言えると思っていますし、この山鹿商工会議所青年部も会員お一人お一人のために存在するべきであり、会員の皆さんの成長のためにあるべきです。
私らは青年経済人の集まりです。私らが如何に成長するのかは、如何に行動するかにかかっています。
私は、行動しないことが一番の悪だと思っています。確かに面倒だったり、方法が分からなかったり不安だったりすることはありますが、とにかく動かないことには始まりません。失敗しようが怒られようが、動かないより断然ましです。また、失敗がないと成長はありません。
私らには幸い若さという武器があります。また、若さゆえの未熟さも武器です。会員の皆さんには、失敗を恐れず、どんどんやりたいことをやっていただきたい。そして、とにかく動くという癖をつけていただき、会員の皆さんの成長、会員企業の発展につなげていただければと考えています。
また、私は、仕事でもどんな活動でも、どうせやるなら楽しく行いたいと思っています。今年度は、会員の皆さんと精一杯楽しみながら私自身も成長したいと思います。
いずれは、「山鹿商工会議所青年部の会員企業ってなんであんなに儲かっていると?」と周りから言われるような団体になりたいです。
私、山鹿商工会議所青年部が大好きです!一年間、何卒よろしくお願いいたします!


榊 哲郎
令和4年度 副会長
この度は山鹿商工会議所青年部副会長という大役をいただき、
ありがとうございます。
2014年に出された山鹿市の人口長期ビジョンによると、2005年合併時の山鹿市において57,726人いた人口が2014年では53,039人、2020年に50,000人、2040年39,000人、2060年28,000人を割り込むと予想されています。国勢調査確定値によると、令和2年現在49,025人と予想を上回るスピードで減少しています。私たち青年部メンバーはローカル経済依存率が高く、まったなしの状態と考えます。
一昨年より続くコロナ禍は、世の中の変化を加速させるとともに、逆境においても前向きに打つ手を探し対処すれば、よい結果をもたらすことを学ぶ機会となりました。気づいたらすぐする、というのは物事を成功させる秘訣ですが、原口会長のスローガン「見るまえに跳べ」とは、それにもましてスピード感と前のめりの熱意の表れだと考えます。副会長として会長と同じ熱意を持ち、山鹿地域が抱える様々な問題の解決となる事業作成と、会の運営に寄与してまいります。一年間よろしくお願い致します。
平 怜也
令和4年度 副会長
今年度、山鹿商工会議所青年部副会長という大役を仰せつかり身の引き締まる思いです。
一昨年から世界中に影響を及ぼしている新型コロナウイルス感染者が未だ終息の見通しがつかない中、この二年間私達は歩を止める事なくYEGらしく、YEGにしかできない事を模索しながら活動して参りました。
今年度もどういった状況下であれ私達にはYEGの仲間がいます。この仲間達と刺激しあいながら自己研鑽に努め今をどう生き、この瞬間瞬間を大事に行動していかなければなりません。
原口会長の掲げられた「見るまえに跳べ」のスローガンまさしく私達は青年経済人の集まりです。
失敗を恐れず常にチャレンジ精神を忘れることなく、そして指針にもありますように行動こそ時代を先駆けるべき青年の責務これを一人一人が自覚する事により各事業所の発展そして、ひいては地域の発展へと繋がると信じ今年度も邁進して参ります。
私自身も自分の役目を全うすべく精一杯尽力することを誓い所信と致します。
一年間何卒宜しくお願い致します。


